在宅ワークの面接でどんな質問をされる?実際に聞かれた内容を解説!
在宅ワークやリモートワークなど、
自宅でできる仕事を探している人は多いのではないでしょうか。
働きたいけれど子供が小さいので外に出るのは難しい、
家族の介護があるけれど限られた時間で少しでも稼ぎたい、
通勤に時間を取られるのはいやだ、などなど…
在宅での仕事を希望する理由は色々とあると思います。
在宅ワークの求人に応募すると、
採用までにどのような流れで進むのでしょうか。
そして、気になるのは面接で聞かれる質問内容ですね。
私が実際に経験した面接の内容をまとめました。
面接までの流れ
企業によって多少の違いはありますが、大体このように進みます。
書類選考
↓
課題提出(スキル確認)
↓
面接
↓
採用
求人サイトによっては履歴書や職務経歴書等、
応募者の情報を登録しておくため、
サイトから応募するだけで一次選考(書類選考)が
行われる仕組みになっていることが多いです。
そこで通過すると課題提出の連絡が企業から届き、
さらにそれを通過すると面接、という運びになります。
課題提出が2回であったり、面接が2回であったり、
書類選考を通過していきなり面接、という企業もあります。
面接の前に
面接は実際に会社へ訪問するのではなく
(当たり前かもしれませんが…)web上で行われます。
面接の際使用されるツールは企業によって異なりますが
下記のようなアプリが使用されます。
- meetin
- whereby
- Uミーティング
- skype
など
また、web面接の際にはカメラを使用する企業が多いです。
スマホでもOKの場合や、
PC付属または後付けのwebカメラ必須の場合があります。
面接で質問されたこと
面接を受けた際に実際に聞かれた質問を挙げました。
ほぼ面接担当者さんがお話をしていて質問はほとんどないパターン(15分程度)、
最低限の職歴やスキルの確認程度のパターン(30分程度)、
また下記に挙げた内容のほとんどを聞かれたパターン(1時間程度)など、
会社によって様々でした。
求人や面接の連絡の際に大体の所要時間を連絡してもらえるので、
その時間によって質問される内容の目安になると思います。
- 自己紹介
※これは必ず聞かれます。
- 仕事をする上で苦手なタイプ
- 苦手な人と接する時にどうするか
- 自分は周りにどんな人だと思われているか
- 実際はどうか
- 今までの仕事で楽しいと感じたこと
- 逆に辛いと感じた仕事
- 仕事をする上でどんなことがストレスと感じるか
- それにどう対処するか
- 今後仕事上でやってみたいこと、興味のあること
- 自分の強み
- 質問はあるか
人を多く集めたい企業であったり、
書類選考を通過した時点である程度スキルを満たしていると判断された場合は、
面接ではほぼ、会社や仕事の説明などで採用となるケースもあります。
質問以外では、企業説明や仕事内容の説明、お給料の話などをしていただけます。
まとめ
在宅ワークでも、普通のアルバイトやパートと同じように面接が行われますし、
出社しないからと言ってもそれ以外の面については
通常の就職活動と変わりない部分も多くあります。
それは企業側からしたら当然で、
一緒に働いていくパートナーなわけですから、
毎日顔を合わせない分、
きちんとした人を採用したいと考えるでしょう。
しかし、面接での質問内容に関しては企業によって違いが大きく、
本当に「これだけでいいの?」と思うくらい簡単な面接で終わる場合もあれば、
新入社員の就職面接くらい色々なことを聞かれる場合もありました。
確実に言えることは、準備をしっかりしていれば
どんなことを聞かれてもあせることはありません!
1社受けただけで採用になる人はそういませんから、
今回は聞かれなかったとしても、次に活かせますので、
質問に対する答えもあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
皆さんの面接がうまくいきますように!
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